錦影繪池田組
西洋の幻燈機が日本に伝わってまもなく、
1779年には、幻燈見世物が大坂難波新地で演じられていたとされます。
江戸では「写し絵」、上方では「錦影絵」と称したこの和製幻燈は、
和紙のスクリーンの裏側から数台の「風呂」と呼ばれる幻燈機を操作して映像を構成し、
鳴り物や口上に合わせて物語り世界を繰り広げます。
音曲とともに彩色画像がいきいきと動くさまに、当時の人々は驚き、喝采しました。
日本のアニメーションの原点ともいえる「錦影絵」ですが、
映画が普及するにつれ、昭和初期には廃れてしまいました。
錦影繪池田組は、当時の道具装置を復刻し、新たな創作で脚色することによって、
「錦影絵」を現代のアートへと昇華させるプロジェクトチームです。


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