スタッフによる操演のようす。
■ 灯籠の日(関西文化の日)に錦影絵を上演
令和5年11月18日の灯籠の日(関西文化の日)に、八尾市の安中新田会所跡旧植田家住宅にて、「植田家錦影絵プロジェクトの幻燈師with錦影繪池田組」による錦影絵の上演を行います。
演目は、「福助の口上」に続き、「憑いてない日」「池田の猪買い」の3点です。
国登録有形文化財の旧家の土間で繰り広げられる錦影絵の優美な世界を、ぜひご堪能ください。
上演の詳細は、下記の旧植田家住宅のウェブサイトでご確認いただけます。
日 時■令和5年11月18日(土) 午後6時頃より
場 所■大阪府八尾市植松町1-1-25 安中新田会所跡旧植田家住宅(国登録有形文化財)
旧植田家住宅のウェブサイト
X(旧Twitter)錦影絵プロジェクト -- 上演に向けての練習の様子をご覧いただけます。
■ 「旧家で親しむ”錦影絵”プロジェクト」がスタート
令和5年6月より、「旧家で親しむ”錦影絵”プロジェクト」が、大阪府八尾市の指定文化財の安中新田会所跡 旧植田家住宅でスタートしました。
プロジェクトの最初の日(6月10日・土)は、錦影絵小品上演と講演をとおして、錦影絵を見て知って学ぶことを体験していただきました。
このプロジェクトで、新たに7名の幻燈師(13歳から70歳代)が誕生しました。
11月の灯籠の日(関西文化の日)での錦影絵演目の上演を目指して、「錦影繪池田組」の指導のもと、旧植田家住宅スタッフの幻燈師とともに、2時間×10回の練習に励んでいます。